令和3年夏!玉田神社が今までに無いことをいろいろと考えています。
というのも、聞かれたことがある方もおられるかもしれませんが、東京の浅草神社さんから始まり全国的な広がりを見せている「夏詣」に当社も参画することとなりました。
夏詣というのは、
我々日本人は大晦日に「年越しの大祓」で一年の罪穢れを祓い清め、翌日の元日は新しい年に始まりとして、その年の平穏を願い神社・仏閣に詣でる「初詣」を行います。
その始まりから六ヶ月、同じく罪穢れを祓い清める「夏越しの大祓」を経て、過ぎし半年の無事を感謝し来る半年の更なる平穏を願うべく、年の半分の節目として、七月一日以降にも神社・仏閣に詣でます。
この新たな習慣を「夏詣」と称して、
我が国の守り伝えるべき風習となるよう、共に育てていきたいと思います。
ということで、初詣と同じように夏にも多くの方に参拝して頂けるよう色々と企画しております。
その一つとして、初めて境内に茅の輪を設置するとともに、境内にたくさん御奉納していただいております燈籠に明かりを灯してみたいと思います。
そのほかに、夏詣の御朱印もいくつか考えていますので、随時お知らせしていきます。
ちなみに、写真の燈籠の明かりはテスト中のものです。
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