5月にお渡しできる御朱印を奉製いたしました。
①青の御朱印(5月限定)
端午の節句にちなんで空を泳ぐ鯉のぼりと川を泳ぐ鯉のハンコを水色の和紙に押しました。また、青色の神社名に神社印を銀で押印しました。
ご持参の御朱印帳に直書きも可能です。
②白の勾玉御朱印(5月限定)
勾玉シリーズ第3弾、白の勾玉御朱印です。白い紙に白の印は押せないので、勾玉が灰色になりましたが、繁栄・平穏などの御利益のある当社の水晶の勾玉お守りをモチーフにしています。ご持参の御朱印帳に直書きいたします。
③赤の御霊験名馬火鎮御朱印(4~6月)
4月に引き続き5月も赤い火鎮御朱印です。こちらは書き置きのみとなりますが、参拝日を記載させていただきます。
④5月のオマケ御朱印
5月のオマケ御朱印は、かなり頑張って作成しました。
天正14年(1586)5月の当社再建御造営の棟札に大旦那として名を連ねている当時の御牧城(一口城)城主「御牧勘兵衛尉尚秀」をモチーフにしました。
実際の御牧勘兵衛尉尚秀の肖像などはありませんので、あくまでもイメージです。
何を頑張ったかというと、文字や背景の満月はプリントですが、勘兵衛さんの影は消しゴムハンコを彫り彫りして作りました。
5月に御札・お守り・御朱印を受けられた方に差し上げます。
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山城 国男 (土曜日, 01 5月 2021 22:40)
玉田神社の御朱印。
毎月、毎月、その時節に一番相応しいモチーフやデザインで、宮司様がお知恵を絞られ、参拝される方々への祈念を込めて奉製されておられるように拝察いたします。
こうしたたゆまぬ地道な努力、継続こそ、氏子、崇敬者共々と玉田神社が未来へと引き継がれていく力強い源泉になろうかと思っております。
毎月ブログを拝読させていただき、玉田神社がより身近に生活の中に溶け込み、我が家の神棚に手を合わす毎日です。