大池神社の春季大祭

今日は、難読地名で知られている東一口(ひがしいもあらい)区に鎮座する大池神社の春季大祭を御奉仕しました。

大池神社は、かつて久御山町と京都市伏見区向島、宇治市槙島町・小倉町にかけて存在していた巨椋池を干拓し、広大な農地が作られた際に、その干拓の犠牲となった生き物をお祀りするために建立された神社です。

現在は、東一口自治会が管理されており、6月と10月に干拓地での農作業の安全と農作物の豊作を祈願する祭礼が行われます。