践祚改元奉告祭＆５月の月次祭

令和元年５月１日、今日は午前９時から５月の月次祭と「践祚改元奉告祭」を斎行いたしました。

朝からあいにくの雨模様でしたが、早朝から氏子の方々がお野菜などのお供えに来られました。

また、今日は新しい元号「令和」の始まる日でもあるので、その奉告祭も執り行いました。

「践祚（せんそ）」とは、皇位継承のことを言い、天皇の位が引き継がれた事を意味します。

ですので、「践祚改元奉告祭」とは、御祭神に対して、新しい天皇が即位され新しい元号「令和」になったことをお知らせするお祀りです。

テレビ等で平成の御代を振り返る特番が放送され、平成は災害が多かった時代と言われています。

令和の御代が災害の無い平穏な御代となることをお祈りいたします。

上の写真は、先日晴れた日に参道のツツジを撮影しました。

参道の両サイドに植わっている赤やピンクのツツジが、まばらですが見頃を迎えています。