本日、3月17日(日)は午前10時30分より兼務社の久御山町佐古に鎮座する「若宮八幡宮」の祈年祭を斎行いたしました。若宮八幡宮の本殿は京都府重要文化財に指定されており、全体が覆屋に守られています。
また、毎年6月5日の午前0時に斎行される「野神神事」は、暗闇の中で無言で祭祀を行う奇祭として知られています。野神の神事では、ジャンボちまきを神前にお供えします。
午後2時からは兼務社の久御山町田井に鎮座する「荒見神社」の祈年祭を行いました。神事の前には雨を心配しましたが、神事の間に太陽が顔を出し、青空が広がっていきました。
延喜式神名帳に記載のある「荒見神社」は5柱の神様をお祀りしており、「五社大明神」とも呼ばれています。
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