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玉田(たまた)or(たまだ)

玉田神社の社名ですが、本来濁らず「たまたじんじゃ」とお読みしますが、祝詞奏上時以外では、宮司自身もほぼ「たまだじんじゃ」と濁ってお読みしています。

また、氏子の方々も皆さん「たまだじんじゃ」とおっしゃられるので、公式ホームページにもかかわらず「tamada-jinjya.com」といたしました。

コメント: 1 (ディスカッションは終了しました。)
  • #1

    山城 国男 (日曜日, 03 2月 2019 17:36)

    もともとは、清音の「たまた」が正式な読み方だったんですね。漢字からは「たまだ」と言ってしまいそうですが・・・・・
     でもよく考えると、山田さんは「やまだ」と読み、豊田さん、安田さんも関西では「とよだ」「やすだ」と濁音で濁りますね。
     一方、村田さんは「むらた」さん、藤田さん、鶴田さん、広田さん、岩田さん、東京の「蒲田」も「かまた」とみんな清音で濁りません。
     愛知県本社の豊田自動車、トヨタは清音で濁らず、アクセントも関西風とは異なり語尾が上がりますね。
     日本語の「田」の読み方については、濁る(だ)、濁らない(た)の解説がいろいろとみられ、田の直前が鼻音性子音の場合は濁るなど、そして、アクセントとも密接に関係するとありました。
     おそらく、同じ「玉田」の文字であっても、日本全国、その土地、土地のアクセント(音節)によっては「たまた」であったり「たまだ」であったりするのでしょうね。
     宮司のブログ、「玉田神社」それだけでも、日本語を考えるヒントが一杯でした。